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いろいろとパートナーの行動に疑問をもった末に、どうやら浮気をしているとの考えに達した場合、次はどうすればよいのでしょうか。
まずは、出来る範囲で証拠集めを始めるべきだと思います。よほどご自身が警察の取調官や腕利き弁護士並みに尋問上手でしたら、この段階から、パートナーに浮気(不倫)を追及しても良いかもしれませんが、一般的にはやめた方がよいでしょう。何の証拠もなく追及しても、白を切り通されるだけでしょう。反対にパートナーはこちらが疑っている事に気付き、より慎重な行動をとるようになり、ご自身で証拠を集めることはほぼ不可能になると思います。
ですから、内心ははらわた煮えくりかえる気分でしょうが、平静を装い、しばらくは泳がせて、証拠を少しづつ集めていく事になると思います。
証拠収集の方法としては、行動パターンやその言動を記録し、矛盾点がないか、偏った行動をしていないかをチェックし、レシート等が残っていれば、それと照らし合わせてみる。メールや携帯電話の発信履歴等を確認し、特に多い連絡先を確認する。また、メールのやり取りを確認できる機会があれば、写真等で残しておく。といったところが、初歩的だと思います。
更に、友人やご両親の協力が得らるなら、尾行して写真を撮るという方法もあります。しかし、これは少しコツがいるかもしれませんので、もし、写真をとる事を考えている人は、行動を起こされる前に、一度、私達のような業種を含め、専門家に相談した方がよいと思います。
長くなるので、証拠集めの続きについては、また、次回に…。
(H26.6.1)
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